2007年02月03日

ひきこもりにナンパは可能か? その1

僕は、ひきこもりの対極に位置している人種が『ナンパ師』だと思っていました。

街で会った知らない女性に言葉巧みに声をかけ、カラオケや飲み屋、喫茶店に連れ込んで、お茶や食事を楽しみ、あまつさえ電話番号まで聞きだしてしまう……

これには相当なコミュニケーション力と社交性が必要であろうことは、容易に想像できます。だからこそ、ひきこもりだった自分を完全に変革させるために、ナンパをするようになったのですが……
実際にナンパの成功体験をいくつも積むようになって、ナンパ師へのイメージが変わりました。



ナンパはそんなに難しいことではないです。



ネット上によくある情報商材の煽り文句のようなで申し訳ありませんが……
おそらく、半年も練習を積めば、ひきこもりがナンパすること、いろんな女の子とデートすることは不可能ではなくなります。
\(・▽・)/ ワーイ

では、ひきこもりがナンパするためには、どのような練習、手順を踏めば良いのでしょうか? 僕なりに考えたことをまとめてみます。
題して

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ジョークです(汗)
怒らないでください……
女子高生をナンパできたのも一回だけですしね。


まずは、ひきこもりが外に出るのが困難なのは、なぜか?
このことからお話ししましょう。
ひきこもりの原因は多種多様にわたるでしょうが、共通する最大の要因は

外の世界がどうなっているのか、わからないことだと思います。

もちろん、新聞、テレビ、インターネットで、外界のニュースは入ってきます。しかし、これらのメディアは肝心なことを教えてくれません。

ちょうど一年前、僕は毎日パソコンだけに向かう完全なひきこもりでした。
5年に及ぶ自衛隊生活で精神がおかしくなる寸前までいじめられたので、とにかく人間嫌いになってしまい、他人との接触を完全に断って生活していました。
( ̄_ ̄|||)どよ〜ん

しかし、このままではいけないなぁと思い始めたとき、偶然ネット上でNPOコトバノアトリエの代表である山本さんに出会いました。そして、運良くスタッフに加えてもらったのですが、そこで非常に困ったことが起きたのです。

「スタッフの打ち合わせは、毎回、ロッテリアかミスタードーナッツで行います」

( ̄△ ̄;)エッ・・?

ロッテリアかミスタードーナッツだと……
な、なんだ、このオシャレでトレンドな雰囲気は!?
こんな社交的で明るそうなグループの人たちの中に入ってうまくやっていけるのか!?

いや、それよりもむしろ……
ロッテリアって、どう利用したら良いのじゃ!?


なにを隠そう、僕は高校、自衛隊時代から、外出して遊ぶという経験が全くない、スーパーインドア派人間『準ひきこもり』を経て『ひきこもり』へとクラスチェンジしたので、ロッテリアやミスタードーナッツに入った経験がありませんでした!

なので、最初、ロッテリアで山本さんに初めて会ったときも、どう商品を注文して良いのか、料金は前払いなのか、後払いなのか、それすらもわからず、とても戸惑いました。

そう、二十代の男性が身につけていてしかるべき、当然の社会性が一部欠如していたのです!

その代わり、銃の分解結合や、射撃、匍匐前進という、社会生活にまったく関係ない妙な技術だけは持っていました。Σ( ̄ロ ̄lll)

ただ、僕の場合、自衛隊時代に半ば強制的に先輩や同期たちとの飲み会に参加させられたりしていたので、ひきこもりながらも、最低限度の社会性を持っていました。なので、ロッテリアに入って商品を注文するという行為も、戸惑いながらもできたわけです。

が、もし高校を卒業してから二十代半ばまで、ずっとひきこもり生活を続けてきていたら……

たぶん、ロッテリアに入って商品を注文するなんてことは、踏破不能のエベレスト山脈のごとき巨大な壁だったでしょうね。なぜなら、二十代半ばの男性が、買い物の仕方がわからないなんてことは異常であり、異常であることは迫害や嘲笑の対象になるため、それを回避し続けようとする心理が働くからです。

買い物の仕方は、残念ながら、ふつうに生活していれば自然に身に付くものであり、誰も教えてくれません。

いまさら、恥ずかしくて、ロッテリアではどう商品を注文するのですか?
ホテルに泊まるにはどうしたら良いですか?
電車にはどうやって乗ればよいですか?

なんてコトは、絶対に聞けないですよ。
しかし、外に出ようと思ったら、これらの施設を当たり前に利用できるようにならなければいけません。だからこそ、ひきこもりは外に出られないのです。これはもはや、精神論や根性論ではどうにもならないモノです。

一緒に外に出て、社会の仕組みを教えてくれる家族や友人、そしてその行為を恥と思わないで実行できる勇気が必要です。

これをクリアーしないと、ひきこもりがナンパできるようにはなりません。ここで重要なのが、


他人のことを気にする必要ない。


という心構えです。コレがないと、まず外に出るのは不可能だと思います。僕の経験上、ひきこもりの人は、他人に迷惑をかけたくないという加害不安が圧倒的に強いです。

『他人に迷惑をかけてはいけない』というのが、親や学校が教えてきた社会のルールですが、これをバカ正直に鵜呑みにしていると、他人の迷惑を何とも思わない人種から搾取されるだけの奴隷と化す上、怖くて何も行動できなくなります。(T△T)

良いのです。他人に迷惑をかけたって。人間は生きているだけで、誰かに迷惑をかけるように神様が作ってしまった欠陥動物なのですから、迷惑をかけるのは当たり前なのです。他人を傷つけること、迷惑をかけることを必要以上に恐れることはありません。他人のことは気にしないようにしましょう。

このマインドさえ身につければ、ひきこもりを脱出するどころか、ナンパすることさえ、できるようになります。

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posted by リョウ at 17:30| Comment(6) | TrackBack(0) | ひきこもり心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by ナンパラボ at 2007年02月06日 01:50
言いたいことはよ〜くわかります。
文章が日に日に面白くなって
読んでて凄く楽しいんだけど。
ちょっとだけ。
「人に迷惑かけていい」
って表現は誤解を招かない?

「迷惑かけていい」なんてことには
どんな考えがあっても至っちゃいけないと思います(表現の問題なのかもしれないけど)気をつけたって迷惑はかけますから。

「人のことを気にする必要ない」とか
「迷惑かけてもその後のフォローをすれば
いいんだよ」ってのならわかるけど。
ちょっと・・・・ね。
Posted by りう at 2007年02月07日 08:26
りうさん、こんにちわ。ちょっと過激な表現になってしまいましたね。
ただ、ひきこもり経験者からすると、ひきこもりは他人を傷つけるかもしれないという加害不安が強く、他人に迷惑をかけてもいんだと思うくらいで、ちょうどバランスが取れるのです(汗)。
きれいごとじゃ、ひきこもりは救われないと思って、本音トークをしてしまいました。

ただ誤解を招くのは本意ではないので、修正したいと思います。
Posted by リョウ at 2007年02月07日 15:53
「迷惑をかけるな」という人は、そんな無茶なことを言われた人の迷惑も考えてほしいですよね。高圧的に道徳を語る人は矛盾してますが、彼らは悪魔なので自己反省ができません、コワイですね。
Posted by タマゴ at 2007年02月24日 20:38
初めてコメントを入れさせていただきます。
全童連の相互リンクからやってきたホリと申します。
今、過去ログを読ませてもらっていたところですが、非常に共感を覚えました。
私は内向的ではありましたが、会社勤めをしてそれなりに社会の常識をわきまえているつもりでした。
しかし「女性にモテるようになるためには喫茶店に誘うくらいのキャパは必要」と聞き30を過ぎて初めてそういうところに足を踏み入れてみたのですが、店のシステムが分からず入り口で立ちつくしてしまいました。
ネットを使えば店の場所や評判は調べられますが、注文の仕方や支払いは普通の人付き合いをするうちに身に付くものですからそういったことを説明しているサイトなどはありませんよね。

過ぎたことにコメントをするのもどうかと思いますが「迷惑かけてもいい」という表現は内向的な者からみると「間違えて迷惑をかけてもいい」というとらえ方になりますね。
内向的な人は悪意や我がままから「迷惑をかける」ことができるほど独善的にも強くもなれませんから。
Posted by ホリ at 2008年08月16日 15:32
ホリさん、はじめまして。
実は僕も最近まで、カラオケのシステムが良くわかりませんでした^^;
まったく歌や音楽に興味がなかったのですが、ナンパした女の子とカラオケに行くために、仕方なく修行しました。こういったことって、ふつうの生活で身に付くのではなく、外向的な遊びを仲間と経験することで身に付くことだと思いますね。
内向人間には厳しいです。
Posted by リョウ at 2008年08月16日 22:48
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