ひきこもりを脱出したのが25歳、結婚に至ったのは29歳という自分でも驚きの早さのゴールインとなりました。
弟なんぞは、結婚式のスピーチで「兄が結婚するなど未だに信じられない」とか、言いやがりましたよ。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
まったく、失礼な話ですが、家族の間では、常識を越えた超内向人間ののまま認識が止まっているようです。ちゃんと収入も得て、親の扶養からも外れているというのにに、なまじ離れて暮らしてるためか、変化を感じにくいようですね。
(;^_^A
ナンパ師からは、「女性と同棲するとか、あり得ない、すぐに嫌になる。苦痛になる」ということを聞いていたのですが、1Kの部屋で一年半近く、現在の妻と一緒に暮らしてみて、まったく苦痛になるということはありませんでした。
最初は、おおっ、ギャルゲーができなくなる! とか思い、フェイトをプレイしている最中に後ろを通られたりして、ビビっていましたたが、あまり問題にならなかったです。
自分の部屋に他人がいると息が詰まるというのは、ナンパ師、ひきこもりともに共通することのようですが、僕の場合は、自衛隊で13人部屋とか経験していたたためか、まったく平気でありました。
つまり、僕が結婚までいたった最大の要因は……
『愛国心』であったわけです。
敬礼☆-(ノ゚Д゚)
というのは、冗談です。実際のところは、
ナンパの才能が無かったのが良かったと思います。
僕の場合、女の子を次々に取っ替え引っ替えなどできないので、どうすれば仲良くなれるか? 関係を持続させられるのか、知らず知らずのうちに探求し、他のナンパ師とはまったく違う道を歩んでいたようです。
妻との仲も、それほど順調に推移したわけではなく、初めての彼女だったので、下手な接し方をして関係の危機を迎えたり、同棲中にうちの親が介入してきて、大ピンチな状態になったりと、本当にすったもんだがありました。
一人の女性とうまくやろうとするなら、トラブルが生じた場合は、決して短気を起こさず、ちゃんと話し合い、粘り強く良好な関係を維持、発展させていくことが大切だと学びました。
なまじ、ナンパの才能があったり、ルックスが良かったりすると、このあたりの努力を怠り、すぐに関係を放棄してしまいがちになるのがいけないと思います。
愛とは、与えてもらうものではなく、努力して築いていくものだと思います。
今日もK子大隊長閣下から「卵、にんじん、バナナを買っておいてね」という指令を通達されましたが、夏目軍曹はうっかり、卵を買い忘れ、我が軍の兵站に甚大な損害を与えてしまいました。
敬礼☆-(ノ゚Д゚)
さらに、ご飯を炊き忘れしてしまうという重大な軍規違反を起こし、ご帰隊されたK子大隊長閣下から、
「軍曹、貴様どういうつもりだ? 我が軍の兵站をなんと心得る!?」というきつい叱責からはじまる軍法会議にかけられてしまいました。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
大隊長閣下は、仕事から帰られた直後、1時間ほどは、いつもすこぶる機嫌が悪いのです。
こういう時は、ひたすら、反省し、許していただきます。
(_ _ ;)ハンセイ…